リチェルカの現場スタッフは、専門的技能をもつ職員のみで構成されています。その秘密を今回は、書こうと思います。
現場スタッフの多くが、大学院前期博士課程を修了し、それぞれの専門的観点から、科学的根拠に基づいて、自閉症の特性をもっている子どもを支援しています。大学院終了後も勉強を続け、実践を積み、公認心理師、臨床心理士、臨床発達心理士、特別支援教育士等の専門資格を取得しています。また、二つ以上の専門資格を有するダブルライセンスホルダーも多くいます。トリプルライセンスホルダーも...。
あの、、、僕たちは資格マニアではありませんよ(笑)
なぜ、そんなに資格が必要なのか...。資格よりも、ベテランの「勘と経験」が上でしょ!?
いや、そういう訳にもいかないんです...。
それは、発達検査や知能検査の多くが日本心理検査協会、米国教育学会(AERA)・米国心理学会(APA)・全米教育測定協議会(NCME)等の団体の規定により、大学院修士課程以上のレベルの教育を受けた者にしか、販売と使用が許されていないためです。
だから、大学院レベルの教育を受けたスタッフがリチェルカには、多くいるんです★あっちにも、こっちにも。
一見、大学院なんて出ていなそうな僕も、、、出ました!
よく僕たちを知っている保護者の方は、もうご存知かと思いますが、それぞれの専門領域が重なりあいながらも、違いがあるんですね━━━━(゚∀゚)━━━━!!
それで、お互いの専門の違いを活かして、チームで仕事をしております★
「いや、検査なんてしなくても療育はできるよ...」「支援計画も立てれるよ」という声も聞こえてきそうですが、そのことについては、また、近々このブログで書いてみようと思います。
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